シリーズ 知の探究者/No. 011 豊田正嗣先生(後編) 真の「学び」とは、「不思議」に向かう勇気を持つこと
更新日: 2026/8/26
公開日: 2026/8/26
『螢雪時代』2026年1月号より掲載
<前編から続く> 『螢雪時代』で好評連載中の超一流の先生方へのインタビュー記事、『シリーズ「知の探究者」』。
「学び」とは何か? を先生方に改めて問いかけ、受験勉強で見失いがちな「学ぶ」という行為を、本質的に考え直す機会を提示しています。今回は、植物が持つ驚異的な力の解明に挑む、埼玉大学教授 豊田正嗣先生の後編です。
→豊田正嗣先生のインタビュー全記事は『螢雪時代』2026年1月号に掲載されました。全文を読みたい方はこちら

真の「学び」とは、
「不思議」に向かう勇気を持つこと

独自の観測技術を使って植物の情報伝達を可視化し、植物が持つ驚異的な力の解明に挑む豊田正嗣先生。その研究内容と「学び」について語っていただきました。
編集協力:(有)サード・アイ 取材:金丸敦子 写真:石原秀樹
前回からの続き
――しかし、自分の「辞書を作る」とはすごい夢ですね。
豊田 子どもの頃の夢でしたが、現在でもつながっていると感じています。
植物を知れば知るほど、動物と同じように刺激を感じたり、危険を察知したりする、知られざる機能や能力があることがわかってきています。

