シリーズ 知の探究者/No. 013 原島博先生(後編) 「学び」とは、少し高度な「遊び」。楽しんで、遊ぶように学ぼう
更新日: 2026/10/28
公開日: 2026/10/28
『螢雪時代』2024年10月号より掲載
<前編から続く> 『螢雪時代』で好評連載中の超一流の先生方へのインタビュー記事、『シリーズ「知の探究者」』。
「学び」とは何か? を先生方に改めて問いかけ、受験勉強で見失いがちな「学ぶ」という行為を、本質的に考え直す機会を提示しています。顔学というユニークな学問で知られる、東京大学名誉教授 原島博先生の後編です。

「学び」とは、少し高度な「遊び」。
楽しんで、遊ぶように学ぼう

ヒューマンコミュニケーション工学を専門とし、『日本顔学会』や『東京大学大学院 情報学環』の設立に関わられた原島博先生に、「学び」について伺いました。
編集協力:(有)サード・アイ 取材:金丸敦子 写真:石原秀樹
前回からの続き
高度な「遊び」が生んだ
違う学問が手をつなぐ「文理越境」
――原島先生が設立に関わった東京大学の『情報学環』について教えてください。
原島 『情報学環』は理系、文系などの学問の垣根を越えて研究するための場として設立されたものですが、これには僕自身の研究者としての経験も深く影響しています。

