『螢雪時代臨時増刊』編集部による公式ワークシートシリーズ、待望の第4弾が登場です。今回は、生徒の志望校選びを探究するための「大学探究ワークシート」です。
「大学の選び方がわからない」「なんとなく有名な大学だから」といった安易な理由で志望校を決めてしまっている生徒は少なくありません。本ワークシートは、『螢雪時代8月臨時増刊 全国大学内容案内号』の豊富な大学情報を活用し、生徒が能動的に情報を調べ、大学の魅力を探究するためのツールになります。進路探究やキャリア教育の授業、総合的な探究の時間に取り組むには最適です。
「なんとなく」から「納得」の志望校選びへ
生徒が進路選択をする際、なんとなくのイメージや偏差値だけで大学を選んでしまい、入学後のミスマッチにつながるケースは少なくありません。また、SNSを使った情報収集だけでは、情報に偏りが生じてしまいます。
このワークシートは、手順に沿って『螢雪時代8月臨時増刊 全国大学内容案内号』を参照することで、志望校情報の整理だけでなく、「なぜその大学がいいのか」を言語化できるように設計されています。
『螢雪時代8月臨時増刊』を活用して進める5つのSTEP
本ワークシートは、5つのSTEPで構成。生徒が、自分で調べ、考えながら、ワークを進められるようになっています。
1. 大学選びのコツを押さえる
『螢雪時代8月臨時増刊』巻頭記事「入りたい大学選びのコツ6」を読み、まずは大学選びの6つのポイントを把握。
2. 気になる大学・志望校を決める
現時点での第1志望に加え、次に気になる大学(第2志望)も記入します。比較の視点が生まれ、それぞれの魅力・特徴がクリアになります。
3. 大学の特徴を調べる
キャンパスの場所(自宅通学か下宿か)、学費(4年間総額)、学部・学科や大学独自の特徴など、比較検討に必要な情報を調べて記入します。
4. 志望校の魅力の言語化
これまで知っていた情報と、ここまでのワークで調べた情報を統合して、その大学の魅力を自分の言葉で表現します。
5. 志望度の確認
さいごに志望度を5段階で評価し、その理由を整理します。
比較することで見えてくる「大学の魅力」
このワークシートの特徴のひとつが、「一番気になる大学(第1志望校)」と「次に気になる大学(第2志望校)」を左右に並べて記入するレイアウトです。
2つの大学を同じ項目(キャンパスの場所、学部・学科の特徴、大学のユニークな制度、学費)で比較することで、それぞれの違いがワーク前よりクリアになってきます。具体的な違いに気づくことで、「なぜその大学がいいのか」を自分の言葉で表現するヒントが得られます。
活用シーン|進路探究、キャリア教育、面談に
進路探究(総合的な探究の時間):ネットやSNSでの収集だけで終わらせず、『螢雪時代8月臨時増刊』も使いながら、多角的な視点で大学情報を調べ、まとめ、比較するプロセスは、進路探究の授業に最適です。
キャリア教育:イメージだけで進路や大学を選ぶのではなく、本ワークシートでの内省を通して、自分にあった大学選び、進路を考える機会にすることができます。
面談(三者面談・進路面談):生徒が重視するポイントや志望度がワークシートに可視化されるため、面談時に生徒に寄り添った対話をサポートする補助資料として活用できます。
高校での授業活用事例
実際に『螢雪時代臨時増刊』と「ワークシート」を活用して行われた、東京都立晴海総合高校での「進路探究ワーク」の事例記事を公開しています。ワークに取り組んだ生徒たちからは、「志望校が決まっていなかったが、調べることの重要性を知った」「スマホでなんとなく見るだけでなく、自分で調べて書くことで視野が広がった」といった声があがり、進路選択への意識変容が見られました。
▸志望校選びと入試理解を深める『螢雪時代臨時増刊』を活用した進路探究ワーク授業事例
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