高校生でも18歳になれば投票権をもつ今、あらためて選挙に行く意味を考える第10回。
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『螢雪時代』 2025年1月号より当時のまま掲載(記事中の「今回の総選挙」は2024年10月の衆議院議員選挙を指しています)
月刊誌 『螢雪時代』 で好評連載中のこのエッセイは、内田先生が 「いま、高校生に伝えておきたい」 ことをテーマに取り上げ、つねに何かに追われ、悩みを抱えている高校生に送る、温かく、心に響くメッセージとなっています。
皆さんの中にはもう選挙権を持っている人もいます。
今回の総選挙には投票に行かれましたか。
たぶん今回も投票した高校生は少ないと思います。
今回の衆院選の10代の投票率は43.06%でした。
先人たちが長い戦いを通じてようやく獲得した選挙権をどうして彼らは簡単に放棄してしまうんでしょう。
今回はその理由について考えてみます。