シリーズ 知の探究者/No. 002 鷲田清一先生(後編)

前編から続く>  『螢雪時代』で好評連載中の超一流の先生方へのインタビュー記事、『シリーズ「知の探究者」』。
 「学び」とは何か? を先生方に改めて問いかけ、受験勉強で見失いがちな「学ぶ」という行為を、本質的に考え直す機会を提示しています。今回は医療や介護、教育の現場に哲学の思考をつなぐ「臨床哲学」を提唱・探究する鷲田清一先生(哲学者/大阪大学・京都市立芸術大学名誉教授)の後編です。


本当に自分のためになり、生涯の糧となる「学び」とは何か。さまざまな大学で多くの学生を見つめてきた鷲田清一先生に「学び」の意味について伺いました。

編集協力:(有)サード・アイ 取材:金丸敦子 写真:石原秀樹