【事例紹介】 『螢雪時代』 記事のPDFデータ活用で進路選択の可能性が広がる資料作り

更新日: 2025/4/10 公開日: 2025/4/10

パスナビ for School では、大学受験情報誌 『螢雪時代』 『螢雪時代臨時増刊』 ご採用校向けに、毎号その時期の進路指導にぴったりの記事をセレクトしてPDFデータで提供しています。

進路指導資料や保護者向け資料などに誌面のイメージをそのまま掲載できるので、資料作成がぐんと楽に!

毎年お使いいただいている学校の事例をご紹介します!

 

PDFデータのダウンロードは、「データ利用申請フォーム」 から申請をしていただくだけ。ご利用になれる記事のリストは下のリンクボタンからご覧ください。

CASE1

高校1・2年生に対してコース・科目選択の手引きに 『4月臨時増刊』 「学部・学科イラストガイド」 全ページ(36ページ)を掲載。生徒の進路選択の可能性を広げるきっかけとして活用。

CASE2

毎年4月、全生徒に配付する 「進路の手引」 に 「職業ルートマップ」 「学問イラストガイド」 を掲載。自分のやりたいこと探しから大学選択までを“可視化”でサポート。

    ——————— CASE1 ———————

    高校1・2年生に対してコース・科目選択の手引きに
    『4月臨時増刊』 「学部・学科イラストガイド」 全ページ(36ページ)を掲載。

    生徒の進路選択の可能性を広げるきっかけとして活用

     

    愛知県 私立 東海高等学校

    学習指導部 副部長
    小林 誠 先生

    『螢雪時代臨時増刊』 記事の利用方法

    ◎利用記事:『螢雪時代4月臨時増刊』「学部・学科イラストガイド」
     
    ◎掲載冊子:「大学をどう選ぶか」(コース・科目選択の手引き)

    Q. 『螢雪時代』 記事の利用内容と利用のきっかけは?

    『螢雪時代臨時増刊』の記事は、高校1・2年生に対して毎年10月に配布する 『大学をどう選ぶか(コース・科目選択の手引き)』 (全59ページ)「学部・学科イラストガイド」 を掲載しています。

    2014年度から10年にわたってこの記事を掲載させていただいています。こちらの記事ではイラストが多用され、分かりやすく説明されているのがよいと思い、利用しています。

    手引きには記事36ページ全てを掲載しています。

    全てを掲載している理由は、特定の分野の学問だけでなく、全ての分野を生徒が目にすることで、進路選択の可能性を広げてもらいたい、また自分が学ぶ学問以外の領域についても興味を持つことで、知見を広げてもらいたいという気持ちから掲載しています。

    Q. 手引きに記事を利用することで、生徒の反応はいかがですか?

    各学部系統が見開き2ページで見やすくレイアウトされているので、生徒も興味を持って読みやすいと思います。


    多くの生徒は、高校1年の段階では大学で何を学ぶのか、文系・理系の学問がどういうものかについて、具体的なイメージがついていない状況にあります。この冊子を配布することで、学問や職業についての新たな発見があったり、そこからさらなる情報収集を行うきっかけになったりしているようです。

    ——————— CASE2 ———————

    毎年4月、全生徒に配付する 「進路の手引」 に

    「職業ルートマップ」 「学問イラストガイド」 を掲載。

    自分のやりたいこと探しから大学選択までを“可視化”でサポート

    千葉県立 検見川高等学校

    進路指導主事
    茂庭 雅彦 先生

    『螢雪時代臨時増刊』 記事の利用方法

    ◎利用記事:『螢雪時代4月臨時増刊』「職業ルートマップ」「学問イラストガイド」
     
    ◎掲載冊子:「進路の手引」(全生徒に配付)

    Q. 『螢雪時代臨時増刊』 記事の利用内容と利用のきっかけは?

    年度初めの4月に配付する 「進路の手引」 に 「職業ルートマップ」 「学問イラストガイド」 を掲載しています。

    進路指導では各種資料を利用しながら“見える化”を徹底しています。

    大学選びの前にまず、自分が興味あること、学びたいことを研究するよう指導していますが、「学問イラストガイド」 は学部系統別にイラストと短文で学ぶ内容や仕事内容が描かれているため、自分の将来をイメージしやすく、学びたい方向性を見つけるのにとても役立っています。

    以前は、生徒が将来の職業と必要な資格がイメージできるよう、職業一覧を自作していましたが、20年前からこちらの 「職業ルートマップ」 を利用しています。法改正によるフローチャートの更新もリアルタイムに実施されるので便利です。

    Q. 手引や資料を使用した進路指導で注力されているポイントはありますか?

    進路指導では生徒に対して“等質の指導”を心がけています。教員の指導にクラス間で差が生じないよう、教員が説明しやすく、生徒にとってわかりやすい資料作りに注意しています。

    「やりたいことがみつからない」 「やりたいことはあるがどの学科に進んだらよいかわからない」 などの生徒に対しては、各教室に設置している 『螢雪時代4月臨時増刊』 を利用した大学探しの方法を掲載して大学選びをサポートしています。

    また、生徒に提示する進路関連データは、自校生徒のデータを提示することで生徒がより身近に感じられるようにしています。データの取りまとめには手間と時間がかかりますが、その時間を捻出するためにも 『螢雪時代臨時増刊』 の記事利用で助かっています。

      

     

      

    ◇『螢雪時代』 の記事PDFを、ぜひ進路指導にご活用ください。

      

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